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Blog 稽古録

2021年4月10日 稽古録

 今日の稽古は地区センターの大広間。大広間は和室で天井が幾分低く道具を使い際は注意が必要。道具を扱う際は、初期の表現として身体を大きく扱いながら道具は最小最短で有る事を目指すが中々難しい事。稽古場に制限がある時は、自ずと工夫が必要になるので今日の様な稽古場だと色々と学びの機会になります。その機会をどの様に過ごし重ねるかで、先々変わるかと思います。

 杖稽古は、初伝一人杖から相対稽古へ。相手を置く事で、動きの間を少しずつ掴んで行って貰えればと。初伝一人杖は体の入れ換えで技を行って行くので、杖捌きと体捌が一致しているのでどの段階でも学びになります。焦らずに覚えて深めて行って貰いたい。

 体術基礎は三角入と三角詰。同じようなモノだがその違いを感じて貰えればまずまず。受け手も剛・柔それぞれで対応して、受けの感覚を磨いて貰えれば。正面入見崩は受けてから、中心を捉えて真っ直ぐに入り、押さぬことが大切。

 剣術は基本組太刀 四本目・引疲・獅子乱(初伝遣い)をしっかり稽古。特に基本組太刀四本目の打太刀は体捌と刀捌を学んで自分のモノにして貰いたい。その為には、仕太刀にしっかりと斬らせる事が大切。斬らせる事で捌きの必要性が出て来るので安易な逃げは、学びの場を失う事になります。引疲の切先返は大きく、真っ直ぐ寄りを捉えて打つ事。寄りは平晴眼から待ちに付ける動きを深める事が大切。獅子乱の初伝遣では、ます受けの位置と軸捌きが大切。互いの間を把握し拍子も感じる様に。