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Blog 稽古録

刀は体捌で

2021年6月05日 稽古録

日も高くなり朝の目覚めも良くなり、休日もいつも通りに目が覚めて少し残念感が有る今日この頃。今日も元気に稽古です。
杖の自主稽古も有り難い事にその日の稽古者の大半が参加してくれるので、稽古の導入の様な形でやれています。有り難うございます。
杖術:逆打ち等の突き系の基本技の動きに体の入れ換え、縦の動きを織り交ぜて練習。一人杖の動きを相対でやる事で打つべきポイント・受けの稽古を。前後に挟まれた形になるので後ろを抑えている人には、打ちへの意識の持ち方なども。
一人杖の動画を撮って見直したら、自分が思っている動きより間を詰めて動いていたので反省。動画で撮影して客観的に動きを確認するのは大切だ!!

体術稽古:受けの練習。柳心会での受けは捕り手の動きを中心で受けた上で、その動きを有りのままに受ける様にしています。(捕り手が中心への働きが無いと稽古に成らない難点が💦)
有りのままに受けるためには、それなりの技術が必要になります。初心的には、①中心への捉え②身体を固めない(軸を持って緩む)③腰を残さない(身体を分離しない)
この三点を意識して貰えれば有り難い※出来なくても意識する事から。

剣術:廻剣の前後・左右の動き等も久しぶりに基礎として練習。基本組太刀から取り出した「波立」も解説。この動きでは、低い姿勢での体の入れ換え、肘の緩み、軸線への刀を立てる事を学んで貰いたい。
切返の間詰 体の入れ換えと体をのせる事の一致を感じて貰えれば良いかと思う。この打ちが出来ると華車刀も面白くなる。
型稽古は、基本組太刀二本目をしっかり練習。やればやるほど車の打ちの大切さが身にしみる。出来なくても丁寧に打てる様になれば形にはなるので頑張って貰いたい。
基本組太刀五本目も少し練習。この型は、間の打ちが出来ないと仕太刀の動きの必要性が説明できないので油断が出来ない型だと改めて思う。

居合:坐の五本目を中心に練習。自分の真後ろへ突き入れる為に縦に動く事と抜きの一致を感じて。(師匠や先輩から多大に学んだ型の一つ)ポイントは後ろへ振りむ事を焦らない事。あとは身体を捩じらない事。
最後に表の型で学ぶ、腕(肘)の緩みと体捌で刀を扱う事を会員に体感して貰いました。この感覚が判ると一つの矩になります。体捌が斬りの動きと直結する形の一つの表現なので各自が工夫をして自分のモノにして貰いたい。