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Blog 稽古録

中心への意識

2021年10月9日 稽古録

 夏日と秋日を日々繰り返す気温に少し疲れ気味な日々ですが、過ごしやすい日も有るので一番好きな時期です。

 基本の廻杖をこなしてから、巻落の練習へ。受方の中心を捉えながら螺旋を意識して、巻落とす技。言葉にすると単純だがなかなか難しい。今日は稽古の流れで、受ける際の仕方への意識の持ち方を説明。受方は固めず、柔らか過ぎず、乗り過ぎず、中心を捉える。ただこれだけの事。優しさは時に人をダメにします。逆に厳しすぎても人を潰します。稽古はどうあるべきかそんな問いかけの稽古。

柔術

 稽古場が畳の部屋で、基礎の受身が出来ている方々だったので次の稽古を少し行う。受身の基本は守る事、その為に相手の流れに乗る事が大切になります。流れに乗る時に先に行くか、合わせるかどちらも大切な事ですがその基礎となる繋げる事を。

 肩抜落を通して、中心を捉える事で起きる変化を観る。その流れで基本をしっかり練習。肩抜落を内在した良い型が有ったので、久しぶりに行ってみる。自分の表現が悪かったのか上手く伝わらなかった雰囲気が有ったが、楽しんで貰えたので良かった。

剣術

 先週に引き続き小太刀から。小太刀での基本素振りを通して体を載せる運用法も練習。受けのポイントは、引かない事。型稽古は、波立・受流・巻落など。構えが整うとそれぞれ良い動きになるのでその辺を自分のモノにして貰えると良いかと。

 中太刀は、基本組太刀五本目と巻太刀を行う。これらの型で大切な事は、車之打を的確に行う事。速さでごまかしたり、惑わされたりしない様に注意が必要。巻太刀はその場ではなく前に入る事。

居合

 坐一本目に工夫を入れて稽古。鶴一足も活かした形で。天井が低いと色々と学びがある。空間に対する認識は刀を扱う上で面白い工夫が有りそう。