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Blog 稽古録

掛け手と受け手の関係

2021年10月30日 稽古録

杖:膝の緩みと準備体操を兼ねて、杖を使って緩々と動いてみる。その後、各種廻杖の練習。松風に動きに、縦の動き追加して動いてみる。慣れない動きか会員諸氏は戸惑いながら何とか。個々のその場での技は基礎なので、そこから工夫を加えながら自由に動ける様に工夫と発想を持ってもらえると動きがより自由になります。

型:巻落の練習から弾きを加えて、組杖六本目「飯縄」へ。巻落の動作を覚えたら、どうすれば打方の中心へ伝える事ができるか考えてみると色々と発見があるかと思う。

柔術:前受け身は各自良い雰囲気になってきた。前廻受け身で最初に覚える事は、頭を丸めて守る事、その為に柔らかく体を扱って廻る。その場で廻る事や間を消す事などはその後の工夫で有り趣味みたいな事。心身をより深く観てゆくことの取っ掛かりなので本質を見失わない様に。

 技を掛ける時に最初から最後まで受への中心意識を切らさない事忘れずに。受は掛け手の作りだす流れを感じ、中心への働きがある場合のみ柔らかく受ける様にする。掛かる、掛からない等はそれらが出来てからの話になります。

柔術は受け次第で如何様にもなる事を忘れない様に。(掛け手は、受けが受けてくれている事を忘れない様に。掛け手は受けの大切さを忘れがちなので、日々の稽古をとおして、互いに深められる関係性ができる様になればと思う。

 久しぶりに真下へ崩す事をやってみる。まず掛け手が捉える事は、受け手の軸の位置、次に腕を真下に落とす事。崩れは結界に過ぎない事を忘れずに、そして思い込みを見直す事が大切です。

剣術:中太刀での構えから、正眼での寄りを行う。剣を立て、構えを崩さず入って行く。受ける側のポイントは構えを崩さずにいる事。

切返では、体の入換と剣の動きを一致させながら打つ事を主眼に練習。体の入換がスムーズに小さくなれば自ずと速くなるので、まずは一致を第一に稽古を忘れない様に。

小太刀は、受けから、波立・中心立・受流を順次練習。受ける位置は各自工夫が必要。遠からず近からず適切な位置で受ける様に。Yさんは基礎が大分身に付いて来た感じ、間と柔らかさが出て来るとより良い感じになるかな。

居合:腹抜をする際に両腕を持たれた状態で変わらず出来るか確認。腹の前で鞘引と抜きの動きが一致をもって出来ているか。右手を極力前に出さない事を忘れずに。

型稽古は、正面斬・滝上・各自の課題型。坐の六本目は、軸を低くせず大きく扱い、縦に動き斬る事。坐の十二本目は、鞘捌きが体を導いてくれるので慌てずに抜きるける様に。