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Blog 稽古録

何をみていくか

2021年11月27日 稽古録

2021年11月最後の稽古、今年の稽古もあと数回。今年の稽古総括と来年の方向性も少し考えないといけないかなと思い始めたここ最近。さてさてどうしたものか。そんな事を考えながら稽古場へ。

杖:廻杖から松風・巴・袈裟打と基本を確認してから、型稽古へ。
三本目「赤城」から稽古。稽古をやりながら相手との間合いの把握、互いの中心感覚を踏まえた上での構え取りなど上の稽古を少しやる流れへ。型のやり取りに必要な事柄を少し確認できたかと思う。見える事から観る事への橋渡しの意味も有るかもしれない。

柔術:軸作りから、膝の緩みと行って支持基底面の確認を各自行ってみる。自身の膝の緩みを活かすために(学ぶために)支持基底面を知る事は役に立つので、後受け身を使って確認してみる。

型稽古は、交差小手返。体捌で崩していく事と受けの基礎を作るために丁寧に注意深く稽古。稽古の流れで、受けに指先までしっかり固めてもらい体捌で崩す事も少し練習。この種の稽古をする際に気を付けたい事は、その稽古の趣旨を互いに理解した上で行う事。柳心会での稽古は、相手を傷つける事ではないという事を忘れずにいてくれればと思う。

剣術:中太刀で構え・基本素振りを幾つかこなしてから小太刀稽古へ。小太刀での基本の動きを確認してから、打太刀の剣捌きの確認と練習。この捌きは基本組太刀四本目での太刀捌きと同じなので忘れない様に。この際の肱の緩みは、太刀を柔らかく扱う事の基礎作りになるので各自工夫を凝らして欲しいところ。

型稽古:小太刀 「波立」・「受流」
波立は、稽古を集中して行っているので各自大分良くなった。受け外す際の位置が低くなりやすいので、注意して。受け流しを行う際は、腕や体を捩じらない様に小太刀を扱って下さい。打ち込まれる刀(木刀)の邪魔をしない事が第一です。

居合:基本型の確認を行ってから坐居合へ。坐一本目は、内観の動きを大切にしながら抜いてみる。二の斬りの位置とラインも確認。坐九本目「左撞留刀」の初太刀は八本目の抜きができていないと型にならないので要確認。右手で抜いているかどうか良く判る動きなので判断しやすい。